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○8-- 教習第7回目(第2段階:7時間目) |
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教習第7回目。いよいよ12時間規定最後の教習である。見極めが通れば、だが。 今回は教習所のよく判らない予約システムのおかげで、教習は夕方5時からである。 季節は冬季の12月。12月半ばの午後5時と言えば既に夜である。夜間用照明があるとは言えコースの隅々まで明るいわけではない。 しかもバイクの前照灯は付けず、スモールのみなのがここの教習所のルールである。と言うか他の教習所はその辺どうなってるのかは知らんけど。 だから、コースとか見えにくくて好きじゃないんですよねぇ…。 今日乗ったバイクは、とにかく半クラッチ位置が判りにくくて乗りにくかった。しかもなんか真っ直ぐ走らないし。まぁ最後に乗りにくいバイクに当たったのは、ある意味僥倖と言うべきか…。 教官は一番最初の教官だった。年輩の方でこのヒトの説明はいちいち分かり易いのだ。 まずはバイクに乗って数周外周を回る。 発着点に戻って、まずは課題コース。 外周を回ってスラローム。ワイヤが延びてるのかアクセルが遅れる。 一本橋は落下無し。でも半クラが分かり難くて落ちそうだった。桑原桑原。 波状路は、まぁ、規定時間以上で通過するのは非常に簡単なんだが…。 クランクは、やっぱり半クラ位置を掴んでなかった影響で、クラッチ繋いだ瞬間に駆動がいきなり繋がってしまい、思わず足つき。検定なら中止である。 S時は問題なし。 坂道はクラクション1回多めのサービスつき。 急制動は全く問題なし。ちうか、今回乗ったバイク、やたらと前ブレーキが強くて、これが結構難儀した。停止時なんて、いつも通りブレーキかけてたらヨタつくもの。 おかげで、時速40キロで30キロのライン(8m)で止まれてました。 お次は混走コース。 混走コースに入って、やっとクラッチとブレーキに慣れた。 前ブレーキは最後の武器にすると具合がよい。あと掛けるときも、ふわりと柔らかく。……今まで乗ってたのがむしろブレーキ効かなかったのか…? クラッチは、実はちょっと握ったところが半クラだってことに気がついた。この辺の感覚に依るところが大きい操作部が、クルマによってバラバラなのは何とかして欲しいもんだが。 混走コースでは1点指摘を受けた以外は、ほぼ、問題なし。 混走コースが終わって再度課題コースへ。 やはりスラロームが良くない。良くないのは判ってるんだが、どうにもバイクとの相性が悪いのか乗れない。 アクセル開ける位置が自分でもバラバラなんだよねぇ…。開けなくてもなんとか起こせちゃうから悪いのかもしれん。 しかも、いつもなら、ちゃんとヒラリヒラリと行くんだけど、全然。無理矢理バイクをねじ込んでる感じ。イクナイ。バイクいじめカッコワルイ。 その後の一本橋、波状路、クランク、S字、坂道、急制動は特に問題なし。 教習後にバイクを車庫に入れて(多分車庫入れの練習だろう。最後に段差があるので、アクセルワークの良い練習になると思う)、教官から指導を受けて、終了。 無事見極めもらえますた。 あとは、検定試験あるのみ。 とりあえず、一番早い平日に申し込んだ。その次は10日後になるんだもん。有給取らなきゃだわ…。 検定用のバイクは、結構乗りやすい仕様だと聞いてるし、最初は混走コースを走るから、なんとかなるかな。 以下余談。 しかし、四輪混走だと前を四輪が走ってたりするわけだが、直線で時速10キロってどういうことよん;;。 ギヤが三速に入れられ無いどころか、一速で後ろトロトロ付いて行く始末。 ヒトのことは言えんが、アレで修了検定通れば次路上だってんだから。もっとこう、長い直線ならしっかりアクセル踏んでもよかろうもん。 別に40キロも50キロも出せ言うワケじゃないんだし。 教習受けてる身ではあるけど、これはやっぱり、免許持って実際に公道走ってる差かね。 |